売れるセールストークの極意| 「スペック」ではなく「ストーリー」で売れ!

スペックだけのセールストークでは売れない?

セールスや販売に関心のあるあなたは、 「売れる営業トークとは?」と 日々試行錯誤されているかもしれません。

今回は、実際に届いた読者さんの質問を もとに、営業における“よくある悩み”を 解説していきます。


質問:スペックばかり話してしまいます…

Aさん
Aさん

「セールストークでスペックばかり話すなと 注意されるのですが、 どれがスペックで、どれが違うのか 自分では分かりません。どう気をつけたら…?」

とても良いご質問です。 同じように悩む方、実はとても多いのです。

まず、スペックとは、 「商品の性能・仕様・数値的な説明」のこと。

もちろん性能は大切ですが、 そこばかり強調してしまうと、 お客様の感情が動かず、 購入につながらないケースが増えます。


例で解説:リポビタンDのCMに学ぶ「売れる構成」

昔からおなじみの、 リポビタンDのテレビCMを覚えていますか?

筋肉隆々の俳優が崖にぶら下がり、 「ファイトー!いっぱーつ!!」と 力強く登り切るあのCMです。

この中で唯一のスペック的要素は、 「タウリン1000mg配合」 たったこれだけです。

視聴者は、 「うわ〜!タウリン1000mgか、買おう!」 とは思いませんよね。

では、なぜあのCMは心に残り、 “リポD=元気になる”というイメージが 刷り込まれているのでしょうか?

それは、スペックではなく、 “ストーリー”が伝わったからです。


ストーリーが心を動かす

リポビタンDのCMには、 明確な物語があります。

「困難にぶつかっても、 リポビタンDがあなたの背中を押してくれる。 最後までやり遂げられる。」

このメッセージは、視聴者の中に “商品=希望の象徴”という 感情的なつながりを生み出します。

スペックは、 タウリン1000mg・ビタミンB群など 色々ありますが、あくまでサポート要素。 主役は「ストーリー」なのです。


売れるセールストークの黄金比率とは?

セールストークを構成する際、 下記のようなバランスを意識してみてください。

✅【ストーリー 7割】

✅【スペック 2割】

✅【クロージング 1割】

ストーリーとは、 「使ったらどうなるか?」 「どんな未来が待っているか?」 を語る部分。

スペックはその補足・信頼材料として 簡潔に述べるだけでOKです。


ストーリーの作り方:3つの視点

ストーリーを語るといっても、 どこから手をつけていいか分からない… という方のために、 3つの視点をご紹介します。

①【Before / After】 その商品・サービスを使う前と後で、 どんな変化があるか?
②【共感】 お客様が抱える悩みを、 まずこちらから代弁してあげる。
③【未来のイメージ】 使った人が、どんな毎日を送れるのか? ワクワクするビジョンを語る。

この3つをベースにすれば、 ストーリーは自然と膨らみ、 「売り込まれている感」を出さずに 成約率が上がります。


まとめ:スペックは“補足”、感情が“主役”

セールス・販売・営業において、 商品に自信があるほど、 ついスペックを熱弁しがちです。

しかし、お客様が本当に求めているのは、 “スペック”ではなく、 “自分にとっての価値”です。

その価値を感じてもらうには、 あなたの言葉で語るストーリーが必要。

ぜひ、次のセールストークから 「感情に響く言葉」を 意識してみてください!


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